ドラマ『東京タラレバ娘』『正義のセ』『わたし、定時で帰ります。』など、毎年ドラマ主演として帰ってくる吉高由里子さん。
今回は、その吉高由里子さんの演技力について【上手い】【下手】を分析してみました。
これまでの吉高由里子さんの出演作品を振り返り、どんな役でどんな演技をしたのかをいくつかあげてみます。
そして視聴者の生の意見であるツイッターで上手い派と下手派に分けてコメントをまとめてみました。
吉高由里子の主な作品は?
洋服何着たらいいのー😨
いきなりの寒暖差すごい💦
皆さま風邪にはお気を付けください🤧てるてる坊主になったのに
雨が続くね
なで肩ひどいね😂 pic.twitter.com/GOXeA61siT— 吉高由里子 (@ystk_yrk) 2018年9月25日
●プロフィール
名前:吉高 由里子(よしたか ゆりこ)
生年月日:1988年7月22日
出身地:東京都
身長:158cm
血液型:O型
趣味や特技:音楽鑑賞、絵を描くこと、テレビゲーム、競馬、食べること
●ドラマ、映画の経歴
【ドラマ】
- 2008年、関西テレビのドラマ「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」で宵町しのぶ役を演じました。
- 2009年、TBSのドラマ「金曜ドラマ ラブ♡シャッフル」で早川海里役を演じました。
- 2009年、フジテレビのドラマ「東京DOGS」で松永由岐役を演じました。
- 2013年、フジテレビのドラマ「ガリレオ」で岸谷美砂役を演じました。
- 2014年、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」で村岡花子役で主演を務めました。
- 2017年、日本テレビのドラマ「東京タラレバ娘」で鎌田倫子役で主演を務めました。
- 2018年4月、日本テレビのドラマ「正義のセ」で凜々子役で主演します。
【映画】
- 2006年、「紀子の食卓」で島原ユカ役を演じました。
- 2008年、「きみの友だち」で花井恭子役を演じました。
- 2008年、「蛇にピアス」でルイ役で主演を務めました。
- 2009年、2011年に「カイジ 人生逆転ゲーム」シリーズで石田裕美役を演じました。
- 2011年、「GANTZ」シリーズで小島多恵役を演じました。
- 2011年、「婚前特急」で池下チエ役で主演を務めました。
- 2013年、「横道世之介」で与謝野祥子役を演じました。
- 2013年、「真夏の方程式」で岸谷美砂役を演じました。
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吉高由里子の演技力を分析してみた
2008年、映画「蛇にピアス」で吉高さんは主演のルイ役を演じました。
この作品は芥川賞作家の金原ひとみさんのデビュー小説が原作で蜷川幸雄監督で作られた映画です。
吉高さんにとって初めての主演映画で、演じた役どころは生きるあてのない19歳の少女の役です。
アマという男との出会いによって、自分の舌にピアスをあけたり、背中に入れ墨を彫ったりする痛みと快楽におぼれていく少女の話です。オールヌードのシーンや暴力シーンなど衝撃的なシーンがあり物議をかもしました。
この作品で吉高さんは第51回ブルーリボン賞新人賞や第32回日本アカデミー賞新人賞、第18回日本映画批評家大賞新人賞を受賞しました。
2013年、吉高さんは映画「横道世之介」で与謝野祥子役を演じました。
芥川賞作家の吉田修一さんの同名小説が原作です。バブル期の日本で、長崎から上京したお人よしの青年、横道世之介(高良健吾)が色々な人たちと出会って忙しない1年を過ごします。
そして世之介と出会った人にとって大切な思い出になるという話です。吉高さんが演じる与謝野祥子という役は、実家がお金持ちのお嬢様で、世間ずれした言動をします。
世之介に好意を持ち、彼にアプローチした結果付きあいます。ボートピープルが停泊しているところを彼と一緒に目撃したことがあり、それがきっかけで後々国連で働きます。
この作品で吉高さんは第68回毎日映画コンクール女優助演賞や第5回TAMA映画賞最優秀女優賞を受賞しました。
2014年、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」で吉高さんはヒロインの村岡花子役を演じました。
この作品は「赤毛のアン」という超有名英米児童文学の日本語訳をした村岡花子さんの半生がもとになっています。
原作は村岡花子さんの孫にあたる村岡恵理さんの「アンのゆりかご村岡花子の生涯」で中園ミホさんの脚本で作られました。
視聴率も過去の大ヒットした「あまちゃん」や「梅ちゃん先生」、「ごちそうさん」を超えて、初回から最終回までの平均視聴率が22.6%を記録しました。
吉高さん演じる村岡花子(安東はな)は山梨県の貧しい農家の生まれでしたが父が娘の聡明さに気付き、東京のミッション系の女学校に編入しました。
この女学校で英語を学び抜群の成績で卒業します。故郷で教師をしますが、翻訳家の道に進みます。関東大震災や戦争を乗り越えて子供たちに夢や希望を届ける女性です。
この作品で吉高さんは第82回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。
吉高由里子の演技力は【上手い派・下手派】をまとめてみた
【上手い派】の意見
#吉高由里子 さん
素晴らしい演技をする方。
全てのセリフを丁寧に気持ちを込めて言っているのが作品を見ると伝わってくる。
なんでこんなにも魅力的な演技をするんだろう…といつも思う。
2018年公開の「 #検察側の罪人 」がとても楽しみ!待ち遠しいですね…(笑)
— 双葉 (@DramaEiga) 2018年2月21日
吉高さんのセリフはひとつひとつのセリフに気持ちがこもってるのはわかりますね。今年公開の映画も楽しみですね。
吉高由里子と黒木華の演技の繊細さ。素晴らしい。ともに主役級の俳優の実力に魅了される。#花子とアン
— nigoe@川越街道踏破!次はどこだ? (@nigoe0520) 2018年2月15日
ドラマ「花子とアン」では目が離せなくなるような演技をされていましたね。
吉高由里子の初のヌード作品。エロいんだけど、なんていうか、美しい。彼女の細くて小さな身体が背負う全ての重みが痛々しくて、辛い。でも美しい。シバさんがルイを見てサディストになるのわかる。気がする。高良健吾の寂しげな演技も、ARATAのサディスティックな演技も、胸に刺さる。くるしい。 pic.twitter.com/DfOtfwISyv
— miru (@mirurun_run) 2018年2月16日
映画「蛇にピアス」での吉高さんは衝撃的でしたね。初ヌード作品で思い切ったなと思いました。吉高さんはよく女性芸人にもモノマネをされるし、独特な存在感を放っていますよね。彼女にしかできない役ってあると思います。
特に佐藤健さんと三浦春馬さんと吉高由里子さんはすごい。3人ともほぼ同世代だけどこの先もずっとアミューズの看板を背負ってくであろう逸材。
3人が出てる映像は必ず全部観てます。
演技だけでなく勉強になる。— 桐生 優(本名ではないです) (@suguru555KIRYU) 2018年1月18日
佐藤健さんや三浦春馬さんと吉高さんは同じ事務所なんですね。すごいメンバーですね。
昭和懐古野郎にはたまらない作品だった。吉高由里子っていうの?過去編マジ完膚無きまでの美少女。現代でサバサバ系になっててびっくり。ってか演技力まじすごいと思うの pic.twitter.com/54rzjInzw6
— Liquid man (@dj_iamliquidman) 2018年1月30日
映画「横道世之介」で吉高さんは昭和のお嬢様役を演じていましたね。
【下手派】の意見
まだまだ知名度が高くなかった頃の吉高由里子が出演していた「あしたの、喜多良男。」ちょっとカワイイだけの芝居もクッソどヘタな若手女優を演じていたが、あの「スーパー大根役者」の演技が彼女史上最高の演技だと思ってる。
— ぴー!えもん (@xxxxemon) 2018年2月16日
ドラマ「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」で元人気アイドルの役を吉高さんはされていましたね。あの時は今ほど売れていなくて知名度もなかったですが、将来大物になりそうな女優さんだなと思いました。
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まとめ
今回は吉高由里子さんの演技力について調べてみました。
過去の作品を振り返ると衝撃作品に出ていたり、「花子とアン」みたいに実在した翻訳者の役を演じたりと役柄のふり幅が広いなと思いました。
また視聴者のツイッターによる意見では圧倒的に演技上手い派でした。彼女の独特の雰囲気や存在感はすごいと思います。
今年の4月から始まるドラマ「正義のセ」では駆け出しの女検事役を演じます。そのドラマでどんな演技を見せてくれるのか楽しみですね。
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