出典:高嶺の花 公式HP
7月11日(水)の10時から日本テレビで放送されるドラマ「高嶺の花」で流れてくる主題歌(OP/ED)や、それ以外にも気になる挿入歌、サウンドトラック(BGM)などの音楽情報についてまとめてみました。
ドラマ主題歌が起用されるとなれば、アーティストのイメージが定着するぐらいの影響力があるので見逃せないですよね!
そして、何気に流れてくるBGM(サウンドトラック)などは、ドラマ全体の雰囲気をガラッと変えてしまう程のインパクトを与えます。
ドラマ「高嶺の花」について詳しい情報が入り次第どんどん更新していきますのでよろしくお願いします!
⇒高嶺の花最終回ネタバレ!妹のなながとった驚くべき行動とは?
高嶺の花 主題歌はエルヴィス・プレスリーが担当!
石原さとみ主演ドラマ「高嶺の花」の主題歌は「エルヴィス・プレスリー」の曲「ラヴ・ミー・テンダー」に決定しました。
・プロフィール
1935年生まれでアメリカのミシシッピ州イースト・テュペロ出身のキングオブロックンロールと称される伝説のミュージシャンであり、映画俳優です。
1954年に「ザッツ・オール・ライト」でデビューし、1956年に出した「ハートブレイク・ホテル」で初めて全米ナンバーワンになりました。
それから23年間にわたって18曲のビルボードナンバーワンシングルを出し、50枚のアルバムをトップ40に押し上げた記録を持っておりスーパースターとして君臨していました。
1977年8月16日に逝去し、没後に発売された会うバム「エルヴィス30ナンバー・ワン・ヒッツ」は26か国でナンバーワンを獲り、世界中で1000万枚の売り上げを記録しました。
2003年に発売された「ELVIS 2nd TO NONE」でもビルボード3位を記録しました。
・1970年のラスヴェガスでのライブ動画
・1957年にリリースしたシングル「監獄ロック」でエルヴィス・プレスリーさんの主演映画3作目の「監獄ロック」の主題歌
エルヴィス・プレスリーさんは様々な記録を打ち出しており、その中でも興味深いものを5つ紹介します。
- 世界でもっとも成功したソロアーティスト
- イギリスの雑誌「Q」で「音楽と世界を永遠に変えた革新的な100曲」の第1位に「ザッツ・オール・ライト」が選ばれました。
- 死後もっとも売上が多いアーティスト(経済紙「Forbes」より2001年~2005年、2007、2008年)
- ロック、カントリー、ゴスペルの3つの殿堂入り
- 世界にもっともファンクラブが多いアーティスト
エルヴィス・プレスリー「ラヴ・ミー・テンダー」の歌詞の内容と発売日はいつ?
エルヴィス・プレスリーさんの「ラブ・ミー・テンダー」は1956年に公開されたエルヴィス・プレスリーさん初主演映画「やさしく愛して」の主題歌で、その年の9月にリリースされたエルヴィス・プレスリーさんの代表的なラブソングです。ビルボードチャートで5週連続1位を記録しました。
アメリカ民謡の「オーラ・リー」が原曲で、それに新たに歌詞を入れた楽曲です。
リチャード・チェンバレンやB.B.キングやノラ・ジョーンズなど有名なアーティストがカバーしました。
歌詞の内容は大好きな恋人に向けて愛をささやく甘い歌詞です。
8月15日に「ラブ・ミー・テンダー」を含めた全米ナンバーワンヒット、全英ナンバーワンヒットなど、代表的な人気曲30曲が詰まっているベストアルバム「ラブ・ミー・テンダー~グレイテスト・ヒッツ/エルヴィス・プレスリー」が発売されます。
スポンサーリンク
高嶺の花 挿入歌は?
現在のところ「高嶺の花」の挿入歌を調べてみてもまだ情報はないです。挿入歌について分かり次第追記していきます。
高嶺の花 サウンドトラック(BGM)担当は上野耕路!
今回、「高嶺の花」でサウンドトラック(BGM)を担当するのは「上野耕路(うえの こうじ)」さんです。
・プロフィール
1960年生まれの千葉県出身の作曲家であり、キーボード奏者、アレンジャー、画家です。
日本大学藝術学部音楽科作曲コースに1978年入学しました。大学在学中にパンクバンド「8 1/2(ハッカニブンノイチ、ハッカ)」のキーボードとして参加し、そして1981年に音楽ユニット「ゲルニカ」を結成しました。
2000年から日本大学藝術学部で映画音楽、2015年から音響表現の講義を教えています。
2006年から11人から成る音楽グループ「捏造と贋作」で活動し、「上野耕路・アンド・ヒズ・オーケストラ」としても活動して、2017年からは6人から成るユニット「ソシエテ・ノワール(ブラック企業の意味)」として活動しています。
・簡単な経歴
1989年に映画「ウンタマギルー」の音楽で、第44回毎日映画コンクール音楽賞を受賞しました。
2009年に、映画「ゼロの焦点」の音楽で、第33回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞しました。
2012年に、映画「のぼうの城」の音楽で、第36回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞しました。
ドラマ作品一覧
・「逃げる女」(2016年、NHK)…無実の罪で刑務所に8年入っていた40歳の女が、自分を裏切った親友を捜す旅に出ます。
途中、殺人した若い女性と出会い、逃避行に変わります。逃げて行くうちにその女は次第に自分を見つめ直していきます。このドラマの世界感をピアノやパーカッションを使いながら見事に再現しています。
・「火花」(2016年、NETFLIX)…ピースの又吉直樹さんの芥川賞受賞作品「火花」をドラマ化したものです。
漫才の世界で生きる主人公たちの10年を追い、笑いとは、人とは何かを描いています。曲ごとにドラマの名シーンが蘇るような印象深いメロディです。
・「空想大河ドラマ 小田信夫」(2017年、NHK)…NHKの大河ドラマのパロディ作品で、主人公は織田信長をモデルとしています。
ネプチューンが戦国時代を舞台にする新感覚シチュエーションコメディです。ザ時代劇みたいな音楽とザコメディみたいな音楽が融合したような音楽です。
「高嶺の花」サウンドトラックの発売日は2018年8月29日です。
スポンサーリンク
まとめ
以上で「高嶺の花」主題歌、挿入歌(OP、ED)サントラ(BGM)音楽情報についてまとめてみました。
・簡単なあらすじ
「月島流」という華道の名門に生まれ、美人でキャリアや財力、また抜群の才能を持っている女性、月島ももが、婚約者に二股されて式当日に結婚破談になりました。
そんな最悪なときに彼女は平凡な自転車店を営んでいる男、風間直人と出会います。彼はキャリアも財力も何もない凡人ですが、二人の間には大きな格差がありますが、二人は恋に落ちます。
このドラマの音楽を担当するのは上野耕路さんです。
野島伸司さん脚本の純愛ラブストーリーで主題歌はエルヴィス・プレスリーの「Love Me Tender」で、とにかく甘くておしゃれな音楽がドラマで流れると思います。
ハイスペックのヒロインが婚約者に裏切られ、そこから運命的な出会いをするドラマ序盤は、とてもドラマチックな音楽が流れるでしょう。
華道家の本家に育ったヒロインとただの平凡な自転車屋さんではまた優雅さと忙しなさとか相反する音楽が流れそうです。
格差恋愛するドラマなので音楽にも登場人物によってギャップが出ると思います。
そして、ドラマの主題歌を担当するのはエルヴィス・プレスリーさんです。
美人で家柄、キャリアとなんでも持ち合わせているヒロインを、平凡で何も持っていない男だけどそんな彼女に恋する気持ちを、エルヴィス・プレスリーさんのストレートな愛を表現した歌詞とゆっくりなテンポの優しいメロディが主題歌にあっているのではと思います。
聴いていて心があったかくなるような名曲にのせてラブストーリーが展開していくのは楽しみですね。
スポンサードリンク
こちらも読まれています
⇒高嶺の花はいつから?最終回はいつ?見逃し動画を無料視聴する方法