これまで高畑充希さんは日本テレビのドラマ「過保護のカホコ」やNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に主演するなど、今もっとも注目されている女優さんではないでしょうか。
そんな高畑充希さんの演技力【上手い・下手】を分析してみて、今までの出演してきた出演作品や評価について調べてみました。
そして、視聴者は高畑充希さんの演技についてどう思っているのか上手い派と下手派のコメントを紹介していきます。
高畑充希の主な作品は?
●プロフィール
名前:高畑充希(たかはた みつき)
生年月日:1991年12月14日
出身地:大阪府東大阪市
身長:158cm
血液型:AB型
趣味や特技:読書、舞台鑑賞、食べること、料理、パン屋巡り、服、手芸、歌、バレエ
●ドラマ、映画の経歴
ドラマ
- 2013年、NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」でヒロインの義妹役を演じました。
- 2014年、大河ドラマ「軍師官兵衛」で糸役を演じました。
- 2015年、フジテレビのドラマ「問題のあるレストラン」に出演し、ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞しました。
- 2016年、NHK の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインの小橋常子役を演じました。この出演で橋田賞新人賞を受賞しました。
映画
- 2014年、映画「アオハライド」で成海唯役を演じました。
- 2014年、映画「バンクーバーの朝日」でエミー笠原役を演じました。
- 2015年、映画「シンデレラ」のヒロイン、シンデレラ役の吹き替えをしました。
- 2016年、映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」のヒロイン、河野さやか役を演じました。この出演で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞、と第26回日本映画批評家大賞新人女優賞の小森和子賞を受賞しました。
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高畑充希の演技力を分析してみた
2016年のNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希さんはヒロインの小橋常子を演じました。
このドラマは、戦後に生活情報誌「暮しの手帖」をプロデュースした大橋鎭子さんの人生がモデルになっています。
常子が11歳のときに父親が他界し、生前父親が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切なことか」を信条にして、母親と二人の妹を養うためにたくましく生きていく姿を描いています。
視聴者からは高畑さんの演技について、どのシーンも舞台っぽくなって見える、とか、元気ハツラツ系の役は苦手のように感じるという意見があります。
常子がよく言うセリフ「どうしたもんじゃろのぉ」はインパクトがあります。
2015年、ディズニーの名作アニメを実写化した映画「シンデレラ」の日本語吹き替え版でシンデレラ役の声優を高畑さんは務めました。
あの有名なおとぎ話の「シンデレラ」」を今までとは違った視点で描き直した作品です。
日本版のエンドソングではプリンス役の城田優さんと「夢はひそかに」という曲でデュエットしたことも話題になりました。
高畑さんも城田さんもミュージカルに出演されている方なので、歌に関しては高い評価を得ています。
2016年、映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」では、ヒロインを高畑さんが演じています。有川浩さんの人気恋愛小説原作のラブストーリーです。
高畑さん演じるOLのさやかは一人暮らしをしているマンションの前で野垂れ死にしそうな謎の男、樹(岩田剛典)を見つけ、お腹を空かせているというその男を家にあげます。
翌朝、樹は朝ごはんを作ってくれ、彼の料理に感動したさやかは、家事全般をやってもらう条件で同居し始めます。
彼は野草に詳しく、ある秘密がありました。高畑さんはどこにでもいそうなごく普通のOL女子を演じられています。
高畑充希の演技力は【上手い派・下手派】をまとめてみた
【上手い派】の意見
高畑充希さん、怒ってる時の演技の特徴の1つが声の震え。
わかるー!
私も怒ると声も体も震える笑#68歳の新入社員— SA (@left_hand0426) 2018年6月18日
映画、DESTINY 鎌倉 ものがたり、観て来ました。子供連れのファミリーが安心して観れる作りで キャラクターも親しみやすく、特に 高畑充希 演じる亜紀子さんの演技はとても可愛らしかったです。黄泉の国のビジュアルもハリウッドにヒケをとらぬクオリティでした。
— 奥 浩哉 (@hiroya_oku) 2017年12月10日
過保護のカホコ、登場人物それぞれイライラポイントすんごく持ってるけど高畑充希ちゃん可愛いし演技力ほんとすごくて好き。竹内涼真くんにも注目し始めた。カメレオン俳優と言われてる俳優さん女優さんすごく好き。
— 千歳 (@p_cts_79) 2017年7月29日
今回の視聴率12%・・・⁇
まだまだ上がると思う。
この高畑充希の演技力凄い。
過保護な世間知らずのお嬢様と、発達障害な子がギリギリ紙一重的な感じで、役を自分のモノにしてる。#過保護のカホコ#過保護 pic.twitter.com/aPUQwI8rqr
— チバ マモル (@chiba_mamoru_) 2017年7月27日
今や演技派女優の一線を越えている高畑充希さん。
「過保護のカホコ」では加穂子を演じ黒木瞳さん演じる母親に早口でまくしたてるところはすごい迫力です。高畑さんは加穂子という世間知らずのお嬢様キャラをちゃんと自分のものにしているように見えますね。
加穂子は過保護に育てられすぎて世間知らずで、ちょっと普通じゃないキャラクターを、高畑さんは本当にそういうキャラクターなのではと思うほど自然に演じていると思います。
【下手派】の意見
高畑充希の顔目当てで過保護のカホコ見ようとしたらイライラして発狂するかと思って消した 母親の役柄ウザいし高畑充希演技下手すぎだろ
— ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ (@xxx_UoU_o) 2017年7月27日
高畑充希、演技下手😱頭変な子に見える😂😂😂
— mi 🐝 (@miii22miii) 2017年7月19日
下手派の意見はほとんど見受けられませんでしたが、「過保護のカホコ」の主人公を並みの女優さんでは演じることができなかったのではないでしょうか。このドラマの高畑充希さんの大胆な演技は見ていくうちにだんだんクセになると思いますよ。
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まとめ
2017年ドラマ「過保護のカホコ」で、高畑充希さんが演じる超過保護に育てられてきた世間知らずの女子大生、加穂子があまりにもインパクトのあるキャラクターで話題になりスペシャルドラマも反響がありましたね。
世間知らずのお嬢さんで、加穂子のような人が自分の近くにいたら、イラっとするはずなのに、なぜか高畑さんが演じる加穂子は可愛らしく感じられます。
高畑充希さんの演技力について調べたところ、彼女はこれまでにNHKの連続テレビ小説のヒロインやヒット映画のヒロインなど、話題作に出演しており、様々なキャラクターの役を演じてきました。
もともとミュージカルで活躍されていたこともあり、歌がめちゃめちゃ上手で、CMやドラマの劇中でも高畑さんの歌声を披露されているシーンがあります。
幅広く多方面でも全力で高畑さんが演技されていることが感じられます。これからどんな風な女優さんに成長していくのか楽しみです。
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コメント
もともと舞台女優だからって理由は下手っていう理由にはならないよw
女優ならテレビ用と舞台用で演技を使い分けないとw
それができないから下手って言われてるんじゃ?