2019年夏ドラマ『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』の前評判と放送後の評判との違いや、視聴率から視える評判・評価を最終回まで随時更新していきます。
ドラマ『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』の主演を務めるのは大森南朋さんです。「日本法医学研究院」の解剖医で、権力に屈することなく真実と正義を追い求める、無心で真っ直ぐな法医学者です。
『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』の前評判や放送されてからの視聴者の評判を1話~最終回まで更新していき、最終的にはどのように評価されていくのでしょうか。
放送された後に、ここが面白い・又は面白くないといった視聴者からの評判などの反応を毎話取り上げていきます。
それと、このドラマ枠の過去の視聴率と比較して、今作『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』の評判がどうのように評価されていくのか、1話~最終回までの視聴率の変化もまとめています。
この記事では、前評判と放送後の評判の違いなどを見ると面白いかもしれません。
目次
サイン 法医学者 柚木貴志の事件の評判・評価は?視聴率の推移を見る!
1話~最終回まで放送された視聴者の評判を毎話取り上げていき視聴率を公開していきます。
1話 視聴率14.3%(2019年7月11日放送)評判!
柚木貴志が強引に北見永士の遺体を運び出した場面がスピード感が感じられて良かったです。
手術室に施錠をして、中園景を巻き込み、伊達たち面々はただ見ているだけ、といった展開は迫力もあって見応えが充分にある場面でした。
躊躇もせず、北見の遺体にメスを入れていく手さばきは、見ていると怖くなってしまうほどでしたが、皮膚の感触や、臓器の様子が伝わって、妙にリアルでした。
変にオブラートに包むシーンよりも、より鮮明な解剖場面が伝わり良かったです。
兵頭邦明の解剖シーンは、なんだか物足りなく感じました。いくら引退前の医師とはいっても、動作が緩慢でメスさばきにもスピード感がありませんでした。
ただの老人にしか見えませんでした。
現役の医師ならば、もっと姿勢を正し、毅然としているべきです。
解剖結果を発表する兵頭の様子も頼りなかったです。
「責任をとって院長を退く」ような立場のある人には感じられませんでした。
せめて、メガネでも着用するなどして、理知的に見せて欲しかったです。
2話 視聴率○.○%(2019年7月18日放送)評判!
中園景が危機に晒されていてもうこれ以上遅れたら命が危なかったところで、現れたのが柚木貴志でした。ものすごくホッとして救われた気分になった場面でした。
さらに、アクションは続き、犯人と揉み合って転落してしまう場面もとても見応えがあり、良かったです。
中園が犯人の運転するタクシーに乗り込んで、柚木から電話を受けるあたりは、ドキドキがマックスになりました。
これから中園はどうなってしまうのだろう、不安になりました。その最悪な状態から救った柚木の活躍場面は拍手を送りたいです。
春日美晴が登場するシーンは少しシラけてしまいました。中園が危険に晒され、柚木が一刻も早く結果を知りたくて急いでいるときに、脳天気な反応ぶりでした。
見ていてもイラついてしまうほどでした。短いシーンではありましたが、ここぞというときなのに、真剣さが見られず、取りようによればふざけた態度にも見えてしまう春日の様子は良くないです。
あれで、「薬毒物検査責任者」なのかと疑ってしまいます。見た感じも派手だし、実直なイメージがないです。
3話 視聴率○.○%(2019年7月25日放送)評判!
2019年7月25日放送後に追記します。視聴率は翌日の朝10時頃になります。
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サイン 法医学者 柚木貴志の事件の前評判は?主演:大森南朋
果たして視聴する人は『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』主演を務める大森南朋さんの、放送前の評判は?どのようなコメントをしているでしょうか。
●最近のテレビは、刑事・サスペンス・ドラマが増えました。「サイン 法医学者 柚木貴志の事件」は、韓国の人気ドラマ「サイン」のリメイクだそうですね。
番組公式サイトを見ると、解剖医柚木さんの所属する「日本法医学院」ですとか、事実を隠蔽しようとする権力社会との対決であるとか、それから、主題歌が東方神起さんであるとか、どうも韓国ぽいなと思ったのですが。
そして、初回から、緊迫感が強いですね。
「遺体が唯一の証拠」であるため、「遺体を保管庫から盗み出すという暴挙」に出て、「無許可で解剖を開始」。
柚木さんの暴挙は、なぜに?行われたのでしょうか?公権力への猜疑でしょうか?この点は、見所ですよね。
解剖の腕は超一流という柚木さんが、権力に屈せず、真実を追求する。「死体は嘘をつかない。」という点から何かわかるのでしょうか?
初回の「暴挙」からすると、展開は、この辺りにクライマックスがあるのでしょうか?楽しみです。
<30~40代男性.H.A>
●法医学というだけで興味をそそられます。権力がからみ、シリアスな雰囲気を醸し出しているドラマだと思います。
事件の解決だけでなく、主要人物の闇の部分が暴かれていき、権力の腐敗を打破するような展開になるのではないでしょうか。最後にはアッと驚くような展開を期待しています。
大森南朋と松雪泰子が元恋人役ということでツンとした雰囲気のある二人がどんな新たな関係を築いていくのかが楽しみの要素です。
家事をしながら観るドラマではなく、ドラマを観る時間を割いて、しっかり見るべきドラマだと感じています。
<30~40代女性.まきまき>
●タイトル、放映時間帯などから「科捜研の女」や「トレース 科捜研の男」と何ら変わり映えがしないな、というのが第一印象です。
予告編を見て、相関図を見て、その印象は更に深まるばかり。大森南朋さん、嫌いではない役者さんなので勿体ないです。
きっと主人公である大森さんが殺人事件を解明、最終的には刑事である松雪泰子さんとともに大きな組織絡みの隠蔽工作をも見抜いて終わるんではないでしょうか。
それでも1話ごとのストーリーは今までにない事件であったりすることを期待して観たいと思います。
<50~60代女性.tarzan>
サイン 法医学者 柚木貴志の事件 視聴率予想とテレ朝・木9枠の視聴率を考察!
テレ朝・木9枠ドラマで、昨年度の夏から(初回・最終回・全話平均)視聴率・評価はどうだったのでしょうか。見ていきましょう!
●2018年夏ドラマ「ハゲタカ (2018年)」
初回(第1話)視聴率 11.9%
最終回(第8話)視聴率 11.1%
全話平均視聴率 10.3%
●2018年秋ドラマ「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」
初回(第1話)視聴率 15.0%
最終回(第9話)視聴率 17.6%
全話平均視聴率 15.6%
●2019年冬ドラマ「ハケン占い師アタル」
初回(第1話)視聴率 12.1%
最終回(第10話)視聴率 11.3%
全話平均視聴率 10.6%
●2019年春ドラマ「緊急取調室3」
初回(第1話)視聴率 15.2%
最終回(第10話)視聴率 13.6%
全話平均視聴率 13.2%
※テレ朝(木)夜9時枠では、刑事モノ・ヒューマンドラマといった硬派な作品が多く、視聴率から見る評価を振り返ってみると、全体的に10.0%は超えてきています。
韓国ドラマでは、最高視聴率が25.5%の大ヒットドラマとなり、今回日本でリメイクされることになりましたが、医療系、事件解決といったものは日本でもヒットしやすいので注目されるでしょう。
全話平均視聴率12.0%~13.0%になると予想しています。
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まとめ
ドラマ『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』の放送前の前評判、そして評判や視聴率を取り上げてみました。
放送後、視聴率や評判・評価と感想(面白い・面白くない)等を、1話~最終回まで随時更新していきます。
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