2019年6月16日に放送されたドラマ『集団左遷』第9話のあらすじ・ネタバレを公開してます。
第9話では、証拠を暴いたリストが何故か横山の名前がなくなっていた。藤田頭取は敵なのか味方なのか、その狙いとは？片岡は、自分の立場が危うくなろうとも正義のために突き進む…。
今回も、視聴した感想や評判の反応を見ていきます。第9話を見逃した人に動画を高画質で無料視聴する方法などを紹介していきます！
目次
集団左遷9話のあらすじとネタバレ
9話あらすじ
懸命の調査でなんとか横山専務（三上博史）の裏金づくりを暴き出した片岡（福山雅治）。
しかし藤田頭取（市村正親）の裏切りで、証拠となるリストから横山の名前は消されてしまっていた。
ダイバーサーチとの提携のカギを握る横山との取引に応じた藤田頭取の真の狙いは？
頭取に裏切られ憤る片岡。不正の新たな証拠を掴むべく、再び動き出す。そこへ、巨大外資との提携による大規模な合理化とリストラの大波が押し寄せる中、滝川（神木隆之介）ら、元蒲田支店メンバーが立ち上がる。
不正に築き上げられる会社の未来に、真正面から勝負を挑んでいく片岡たち。そして、起死回生のチャンスが意外な人物からもたらされる…
引用：集団左遷公式 HP
9話ネタバレ
片岡は、懸命の調査で横山専務の裏金作りを暴き出した。
しかし、藤田頭取の裏切りで、証拠となるリストから横山の名前は消されてしまっていた。
真山と飲みに来ていた片岡は、頭取に裏切られたことに憤っていた。
真山には心当たりがあると言い、正の新たな証拠を掴むべく、再び動き出した。
真山は、鮫島が裏金の取引内容を記録した手帳を隠していることに気づいていた。
真山は片岡と共に管理室に忍び込んだが、そこに鮫島が戻ってきてしまい、片岡は大慌てで抜け出すのだった。
不信に思った鮫島は、防犯カメラをチェックして、侵入したのが片岡だと知ってしまうのだった。
ダイバーサーチとの資本提携が、記者会見で発表された。藤田頭取はその場で9500名のリストラをすることを公表した。
片岡は横山に会いに行き、「あなたは人の上に立つべき人間じゃない」と指摘した。
会議では、隅田がリストラの件は聞いていないと訴えたが、横山は三友が生き残っていくには、他に策はないと言い、藤田頭取も自分が責任を取ると言って、それを後押しするのだった。
そんな中、元蒲田支店メンバーが立ち上がった。
滝川たちと飲んだ後、片岡は横山の下で働いている梅原から裏金の情報を得ようと考えていた。
梅原は、鮫島から手帳を預けられ、もしこれが漏れた際は梅原の失態になると脅されていた。
梅原は連絡してきた片岡に掴みかかり、首を突っ込むなと言ったのにと言うが、横山が副頭取になることを伝え、このままだと宿利の二の舞いになると忠告した。
片岡は宿利に会いに行くが、宿利は片岡を見るなり逃げ出し、片岡に関わったせいでこのザマだと言う。
片岡が頭を下げて裏金のことを聞くと、宿利は隠し場所は顧問をしている会社ではないかと言う。片岡は横山が顧問をしている会社を調べることにした。
専務の武内はリストラになってことを抗議するが、横山はそんな態度だからリストラになったのだと一喝するのだった。
片岡は、横山の多額の顧問料が、政治家への賄賂として使われたことを証明しようとしていたが、横山にはバレており、真山たちを処分の対象にすると話して止めるように脅してきた。
しかし横山は、調査に関わった者は全員処分すると決めていたのだった。
梅原は、そんな横山の理不尽さに耐えられず、預かった手帳を見返していた。
片岡は、滝川たちに調査の中止を伝えた。
遅れてきた真山は、部屋の前で話を聞いていた梅原から手帳を渡されたのだった。
片岡は、手帳のことを隅田に報告した。
手帳を見た隅田は、衆議院議員の島津のイニシャルに気づいた。
隅田は片岡と共に藤田頭取に報告したいことがあると話した。
片岡は会議で手帳を出し、横山が賄賂を渡していた証拠だと話した。
横山は片岡の思い違いだと言うが、片岡は不正によって作られた未来には生きていたくないとうったえた。
隅田は、本当に横山が上司で良いのか？自分の良心に聞いてみてほしいと話した。
片岡に横山から呼び出しの電話があった。横山は副頭取になったことを片岡に報告したのだった。
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集団左遷9話の見どころ・期待ポイント
●1番の見所は、日本橋支店からの裏金が、横山を含む三友の一部役員たちのもとに流れていて、誰が裏金を受け取っていたかなど詳細を書いたメモを手に入れたにもかかわらず、なぜそのメモから横山の名前が消えていたのかの謎です。
片岡と真山は、頭取が消したのかと疑っていたけれど、頭取は、これまで蒲田支店に融資先を紹介したり片岡の味方になってくれていたので、他の裏切り者がいるのではと、予想しています。
また、横山が、自分以外の役員の解任を要求をして、自分だけ生き残り、他の役員を簡単に見切っていたので、その人たちが片岡に味方してくれるのではと思います。
横山は頭取に、ダイバーサーチとの資本提携を提案していたが、それでは銀行自体がなくなってしまいます。
横山がいったい三友銀行をどうしたいのか全く想像がつかず、次回が楽しみです。
＜30～40代女性.あお＞
●不正疑惑者リストから横山の名前を外したのは、藤田頭取である可能性があります。片岡や真山たちは、真相を暴くためにますます奔走します。
横山は派閥を作りながらも、周囲の人をいざとなると簡単に切り捨てる人物です。ということは、横山を恨んでいるような敵が多いと考えます。
今までの立場を翻して、片岡たちに有益な情報を流してくれる存在が、きっと現れると思います。個人的に注目するのが宿利です。
彼はあれほど、真山に忠実に託尽くしたものの、バッサリと切り捨てられました。
かつては、片岡の上司であった宿利です。片岡との絆も、少しは残っていることを期待しています。
藤田頭取は思うところがあって、一時横山の味方をしたかに見せていると思います。最後には、銀行の不正を暴くために、頭取の威厳を見せてくれるでしょう。横山が切られる番です。
＜30～40代女性.m.k＞
集団左遷9話の評判感想・ネットの反応
●カラオケ店で久しぶりに元蒲田支店のメンバーが集まり、ある意味湧き合い合いと仕事をしている姿を見ることができました。
彼らもリストラの対象になってしまうかもしれませんが、最後まで誠実に銀行員である誇りを失いたくないという気持ちが伝わってきました。
彼らなら、仮に三友を去ることになったとしても、新天地でも再び活躍することができるでしょう。
優秀な行員たちを次々とリストラしていくのは、かなり大変なことです。横山の本当の目的は頭取になることなのか、もしくは他に理由があるのかが気になります。
鮫島の態度が良く分かりませんが、横山が一人で悪役を演じているようなところがあり、それがかなり気になってしまいます。
この銀行は横山一人のものではないですし、彼一人の采配で動いているわけではないと思います。しかし、今の状況では完全に横山の独り相撲のような状態です。
梅原も横山のもとを去っていきましたし、あと残るのは鮫島だけのような気がします。今となっては頭取も横山副頭取に頭が上がらないような感じで、少し情けない感じがしています。
＜50～60代女性.SF＞
●横山の不正の証拠を得るために、かつての蒲田支店のメンバーが片岡や真山に協力しようと集まるシーンが、とても嬉しく思いました。
蒲田支店時代のストーリーがすごく好きだったので、懐かしいメンバーが勢揃いした姿は凄く良かったです。
また、そんな姿を見ていた同期の梅原が心を動かされ、鮫島から預かっていた不正の証拠となる手帳を片岡らに託したシーンは胸が熱くなりました。
自分の立場ばかり考えるようになっていた梅原の心が元に戻り、片岡との関係も昔に戻っていくようでジーンとしました。
鮫島が支店長室のロッカーの鍵をあけ、そこへ真山が入ってくる冒頭のシーンでは、もうすこし鮫島が慌てる様子があってもいいのではないかと思いました。
官僚に渡すお金を封筒に詰めていたのだから、本来もっと慌てる様子があってもいいはずです。
前回も秘密の手帳をうっかりデスクに置き忘れ真山に見られているので、鮫島はけっこうウッカリなところがあって微妙なキャラだと思いました。
もしかして、わざと？と思えるようなところもあって、分かりづらいです。
＜30～40代女性.なつ＞
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