出典:この世界の片隅に 公式HP
7月スタート(日)の21時からTBSで放送されるドラマ「この世界の片隅に」で流れてくる主題歌(OP/ED)や、それ以外にも気になる挿入歌、サウンドトラック(BGM)などの音楽情報についてまとめてみました。
ドラマ主題歌が起用されるとなれば、アーティストのイメージが定着するぐらいの影響力があるので見逃せないですよね!
そして、何気に流れてくるBGM(サウンドトラック)などは、ドラマ全体の雰囲気をガラッと変えてしまう程のインパクトを与えます。
ドラマ「この世界の片隅に」について詳しい情報が入り次第どんどん更新していきますのでよろしくお願いします!
この世界の片隅に 主題歌は?
松本穂香主演ドラマ「この世界の片隅に」の主題歌を調べてみてもまだ情報はないです。分かり次第追記していきます。
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この世界の片隅に 挿入歌エンディングは松本穂香が担当!
「この世界の片隅に」の挿入歌/エンディング曲を調べてみると、どうやら「松本穂香」さんが歌う「山の向こうへ」という楽曲でした。
- 久石譲さんが作曲・編曲
- 岡田惠和が作詞
原作から童歌(わらべうた)のイメージして制作されたこの楽曲は、ドラマの世界観から哀愁が満ち溢れていて心にしみるメロディーになっています。
この楽曲はドラマオリジナルの挿入歌で、サウンドトラックに収録されています。
この世界の片隅にサウンドトラック(BGM)は担当は久石譲!
今回、「この世界の片隅に」でサウンドトラック(BGM)を担当するのは「久石譲(ひさいし じょう)」さんです。
<プロフィール/経歴>
1950年生まれで国立音楽大学作曲家卒です。映画音楽をメインに活動しており、宮崎駿監督の長編アニメーション作品では「風の谷のナウシカ」以降多数の映画音楽を担当してきました。
また北野武監督の映画作品「HANA-BI」や、滝田洋二郎監督の「おくりびと」などの映画音楽も担当してきました。
2001年、映画監督としてデビューし、「Quartet カルテット」を作り、その音楽や共同脚本も担当しました。また、ピアノソロ、室内楽、オーケストラという演奏活動を国内、海外でたくさん行っています。
国内では日本アカデミー賞最優秀音楽賞を幾度も受賞し、海外では音楽監督をした映画で各国の最優秀音楽賞を受賞しました。
紫綬褒章を受章したり、国立音楽大学招聘教授でもある日本を代表する作曲家です。
<ドラマ作品一覧>
・連続テレビ小説 「ぴあの」(1994年、NHK)…大阪の音楽好きの父子家庭で育った四姉妹の何気ない日常などを四女のぴあのをメインにして描いているドラマです。
久石譲さんは主題歌やドラマの中でぴあのが作成した童謡の作曲もしました。可愛らしい曲がたくさんあります。
・ボクたちのドラマシリーズ「時をかける少女」(1994年、フジテレビ)…筒井康隆さんのSF同名小説が原作でこれまでに何度も実写化、アニメ化、舞台化されてきた名作です。
ラベンダーの香りをかいだ日から少女は時を自在に操れる能力を身につけます。それから不思議な出来事が少女の前にふりかかります。ドラマでファンタジーな音楽が流れていました。
・坂の上の雲(2009年~2011年、NHK)…司馬遼太郎の同名小説が原作です。
明治時代の今の愛媛県松山に秋山好古、真之兄弟、正岡子規が激動の時代に坂の上の雲に向けて進み続ける姿を描いた大作です。久石さんの音楽はスケールが大きく、希望に満ち溢れています。
「この世界の片隅に」サウンドトラックの発売日は2018年8月29日です。
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まとめ
以上で「この世界の片隅に」主題歌、挿入歌(OP、ED)サントラ(BGM)音楽情報についてまとめてみました。
簡単なあらすじ
こうの史代さんの漫画が原作で戦争と広島がテーマになっています。太平洋戦争中、広島県の軍港、呉が舞台です。
浦野すずは北條周作という青年と結婚し北條すずとして新生活が始まります。
すずは物資不足の中、工夫して周りの人々と協力して人としてかけがえのない暮らしを守ろうとしますが、戦争によって色々なものが奪われます。
このドラマの音楽を担当するのは久石譲さんです。
このドラマでは戦争の悲惨さを描くのと同時に、ヒロインが嫁ぎ先で他人から家族になるところが描かれると思います。
戦争の悲惨さは喪失感や怖さ、怒りなどをイメージした音楽になっており、家族団らんな何気ない生活のシーンでは癒されるようなどこか懐かしい感じのする音楽が提供されると思います。
今回久石譲さんは24年ぶりに民放連続ドラマの音楽を担当されるそうで、どんな仕上がりになっているのか楽しみです。
次番組、10月期ドラマ「下町ロケットゴースト」阿部寛主演
⇒下町ロケットゴースト主題歌(OP/ED)挿入歌・サントラ(BGM)音楽情報
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