出典:貴族探偵 公式HP
2017年4月から始まる月9ドラマが発表されました!ドラマのタイトルは「貴族探偵」。主演は嵐の相葉雅紀さんです。
この「貴族探偵」は月9の30周年作となります。それゆえに「貴族探偵」のキャストは、超豪華俳優陣で固められているそうですよ!
最終回ネタバレ犯人は一体誰になるのか?師匠、喜多見切子(井川遥)が犯人?結末を予想してみました。
まず「貴族探偵」のあらすじ、キャスト、相関図を見ていきましょう。
月9ドラマ「貴族探偵」の視聴率は?
最近の月9の視聴率はずっと低迷気味と言われていますよね。そこで過去の月9低視聴率番組を、ランキング形式にまとめてみました。
- 5位 2016年1月「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」9.7%
- 4位 2016年7月「好きな人がいること」8.9%
- 3位 2016月4月「ラブソング」8.4%
- 2位 2016年10月「カインとアベル」8.2%
- 1位 2017年1月「突然ですが、明日結婚します」7.4%
こうしてみると、2016年の1月からずっと視聴率が悪いのが明らかですよね。
なので今回はキャストが豪華なだけあって視聴率少し伸びるかもしれませんが、高視聴率を期待するのは無理があるかもしれませんね。
ちなみに月9の高視聴率番組は、2001年1月の「HERO」で34.3%でした。
最近はテレビ離れも進んでいるとはいえ、さすがにここまで落ち込むと挽回を図りたいところですね。
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貴族探偵 あらすじ
まず「貴族探偵」のあらすじからご紹介します。
主人公は全てが謎に包まれており、本名すら不明の青年(相葉雅紀)。趣味は探偵、働いている様子はなく貴族と名乗っている。身なり、言動は紳士的で、貴族であるという自覚を強く持っている。
警察の上層部とのコネをうまく利用し、事件解決に関わる。それをよく思っていない刑事(生瀬勝久)もいるが、渋々認めている。
しかし探偵本人は「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と言い、推理や捜査は一切しない。
彼の執事(松重豊)、メイド(中山美穂)、運転手(滝藤賢一)の3人が彼に代わって捜査をするのだ。
そんな貴族のやり方に反感を持つ新米探偵・高徳愛香(武井咲)は、貴族よりも先に事件を解決しようと尽力する。喜多見切子(井川遥)という女性探偵を師匠として、探偵という職業に誇りを持ちながら推理を重ねていく・・・。
ドラマ「貴族探偵」のキャスト・相関図
出典:貴族探偵 公式HP
貴族探偵:相葉雅紀
貴族ということ以外は、全て謎に包まれている青年。趣味は探偵だが、捜査や推理は召使い達に全部お任せ。その間「美しい女性をもてなすのは貴族のたしなみ」との公言通り、事件関係者の女性と会話を楽しむ。
高徳愛香:武井咲
駆け出しの新米女探偵。事件現場では、いつも貴族探偵と遭遇する。曲がった事が嫌いな性格で、貴族探偵のやり方には反感を覚える。師匠は喜多見切子。
鼻形雷雨:生瀬勝久
ドラマオリジナルの刑事で、探偵・高徳愛香と共に行動する。貴族探偵よりも先に事件解決することを目標としている。上昇志向が強く長い物に巻かれる性格で、現場経験が乏しい。
喜多見切子:井川遥
高徳愛香に探偵の全てを一から教えた師匠。貴族探偵との推理対決で敗れた後、謎の死を遂げてしまう。
佐藤(運転手):滝藤賢一
運転手として貴族に仕える1人。運転はもちろん、いざという時は体を張って貴族を守るというボディーガードのお役目も。
田中(メイド):中山美穂
貴族のメイドであり、控えめな性格。整理整頓が大好き。美味しい紅茶を入れるのが抜群に上手で、貴族も認めるほど。
山本(執事):松重豊
常に礼儀正しく、冷静沈着。執事として貴族を支えている。
謎:仲間由紀恵
どこに何の役で出演しているのか、全て「謎」とされる役。この謎を暴くのも番組の1つの見どころとなるよう。
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最終回ネタバレ予想!
ここからは最終回がどのような展開を迎えるのか3つの結末を予想してみました。
貴族探偵自ら推理をする
今までで一番難しい事件が起こり、刑事と女探偵が調査を開始する。様々なことを調べた結果、一番有力な容疑者として貴族の執事が浮かび上がってしまう。
執事は犯行を否定するが、女探偵の推理を覆すほどのアリバイ、動機を消せるためのなにかがない。結局、容疑は執事に向けられたまま、逮捕されようとする。
そこで執事を救うために貴族自身が、調査、推理をすることになる。貴族による大胆かつ、女探偵の想像を越えた推理により、執事の無実が晴らされる。
貴族探偵と女探偵が協力する
今は雑務は全て使用人がすればいいが口癖の貴族様。いつも使用人が調べ、解説しているがどこか全てをお見通しのような貴族様。
どこかでその力を発揮する日がくるのではないかと思います。
また、いつも出くわし、貴族様集団に負けてしまう探偵が貴族様集団と協力したり、事件を解決できる日が来るのではないかと思います。
どちらにせよ、分かり合えない2人がお互いに理解したり、分かり合えたりするラストになって欲しいという願いも込めた思いです。
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犯人は師匠の喜多見切子(井川遥)!?
毎回推理を間違えていた女探偵が貴族探偵チームの力を借りずに一人で事件を解決、推理できるようになりましたが・・・。
その事件の犯人が師匠である喜多見切子(井川遥)であることから女探偵と貴族探偵は非常にショックを受けます。
喜多見切子(井川遥)が貴族探偵の師匠でもあり女探偵の師匠でもあるという事が発覚し二人を育てた事にもなります。
発覚してから女探偵が一人前の探偵になれた事から貴族探偵チームはどこか遠くへと姿を消してしまい再開することはありませんでした。
まとめ
ドラマ「貴族探偵」の相関図を見ると、とにかくキャストが豪華です!
主演でもおかしくない仲間由紀恵さんや、数々の月9主演をこなしてきた中山美穂さんが脇を固めていて、フジテレビの本気さが伺えます。
また演技の幅が広い滝藤さんや、松重さんも脇を固めることでドラマにずっしりとした重厚感が生まれますよね。
最近の月9は若い人向けのキャスティングだなと感じましたが、今回のこのキャスティングなら幅広い世代で楽しく見られそうです。
また探偵ドラマって結構ありますが、探偵本人が一切推理をしないというものはなかなか珍しいと思うので、こちらの展開も気になるところです!
そして今回、最終回では3つのパターンを予想してみました。
貴族探偵自ら推理するのか?それとも女探偵と協力して事件を解くのか?犯人が師匠の喜多見切子(井川遥)なのか?どのような展開になるのか楽しみです。
最後に、
月9「貴族探偵」で視聴率挽回することができるのか期待したいです。
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