出典:過保護のカホコ 公式HP
今年7月12日水曜夜10時から、日本テレビのドラマ「過保護のカホコ」が始まります。高畑充希さんが過保護のシンボルのような女子大生を演じます。
今回はこのドラマの相関図キャストとあらすじを紹介します。さらにこのドラマの脚本家の遊川和彦さんについて紹介します。
過保護のカホコ 相関図キャスト!
※相関図は公表され次第記載します。
○根本加穂子(高畑充希)・・・就職まであとわずかの21歳の女子大生でありながら、生活をすべて親に任せていて超が付くほど過保護に育てられて過ごしてきました。
この年までアルバイト経験なしで、服を選ぶのも親任せ、駅までは送り迎えしてもらっています。根本家の一人娘です。世間知らずで純粋な性格です。
ある日、同じ大学で麦野初と出会ってから、自分探しを始めることになります。
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○麦野初(竹内涼真)・・・加穂子と同じ大学に通う苦学生。加穂子とは真逆の環境で育ちました。
親に捨てられ、児童養護施設で育って、働きながら学費を自分で稼いでいます。加穂子と出会い、加穂子に「お前みたいな過保護が日本をダメにするんだ」と言い放ちます。
○根本泉(黒木瞳)・・・加穂子の母親で、娘のことを全て知っておかないと気がすまない性格です。娘のことが大事過ぎて純粋培養された娘に仕上げた張本人です。
○根本正高(時任三郎)・・・加穂子の父親であり、泉の夫です。娘のことをすごいかわいがっており、一人では何も出来ない人間になっている娘を心配しつつも、そのことを口に出して言えない性格です。
○並木初代(三田佳子)・・・加穂子の祖母であり、泉の母です。
○並木福士(西岡徳馬)・・・加穂子の祖父であり、泉の父です。
○環(中島ひろ子)・・・並木家の次女であり泉の妹。加穂子の叔母。
○衛(佐藤二朗)・・・環の夫。
○節(西尾まり)・・・並木家の三女であり泉の妹。加穂子の叔母。
○厚司(夙川アトム)・・・節の夫。
○糸(久保田紗友)・・・節の娘。
○根本正興(平泉成)・・・加穂子の祖父であり正高の父。
○根本多枝(梅沢昌代)・・・加穂子の祖母であり正高の母。
○教子(濱田マリ)・・・加穂子の叔母であり、正高の妹。
本日、情報解禁!!
7月期水曜ドラマは、「過保護のカホコ」高畑充希さんが、最高の箱入り娘を演じます。
そして!!そんな、箱入り娘を育ててしまった母親役に黒木瞳さん。父親役に、日本テレビのドラマに30年ぶりにご出演の時任三郎さんです! pic.twitter.com/4pph1zfOAm
— 【公式】7月水曜ドラマ「過保護のカホコ」 (@kahogo_kahoko) 2017年6月4日
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過保護のカホコ あらすじ
主人公の根本加穂子(高畑充希)は21歳の女子大生ですが、今まで生活の全部が親任せにして生きてきました。
その日着る服も決められない、アルバイトももちろんやったことがない、駅まではいつも送り迎えされていたので歩いたことがないなど、驚くべきエピソードがあります。
ある日、加穂子の同じ大学に通う青年、麦野初(竹内涼真)と出会うことで、加穂子は自分探しを始めます。
毎回、加穂子にとって初めての経験をして、もともと彼女の中にあった真の力が家族のトラブルを解決していきます。
過保護のカホコ 脚本は遊川和彦が担当
ドラマ「過保護のカホコ」の脚本は遊川和彦さんが担当されます。このドラマの原作はなく、遊川和彦さんオリジナルの作品だそうです。
遊川和彦さんといえば、1987年のTBSドラマ「うちの子にかぎって…スペシャルⅡ」で脚本家デビューしてから、今まで数々の話題になった作品を世に送り出している人気脚本家です。
これまでの遊川さんが脚本した主な作品をあげていきます。
- 1998年関西テレビのドラマ「GTO」で最終回の視聴率が35.7%を記録しました。
- 1999年TBSドラマ「魔女の条件」が放送されました。
- 2003年TBSのスペシャルドラマ「さとうきび畑の唄」で文化庁芸術祭大賞(テレビ部門)を獲りました。
- 2005年日本テレビのドラマ「女王の教室」が放送され、第24回向田邦子賞を獲りました。
- 2010年日本テレビのドラマ「曲げられない女」が放送されました。
- 2011年日本テレビのドラマ「家政婦のミタ」では最終回で視聴率40.0%を記録しました。さらに2012年東京ドラマアウォード 脚本賞を獲りました。
- 2012年NHK連続テレビ小説「純と愛」が放送されました。
- 2016年テレビ朝日のドラマ「はじめまして、愛しています。」では第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 脚本賞を獲りました。
- 2017年に公開する映画「恋妻家宮本」で初めて監督を務めました。
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まとめ
今年7月から日本テレビのドラマ「過保護のカホコ」が始まります。高畑充希さんが超箱入り娘の女子大生役を演じます。
このドラマの原作はなく、遊川和彦さんという人気脚本家のオリジナルです。
遊川さんといえばドラマ「家政婦のミタ」やNHK連続テレビ小説「純と愛」が記憶に新しいです。登場人物が人並み外れた能力を持っていたり、暗い過去を背負っていたりと、インパクトがあります。
今回のドラマでは、高畑充希さん演じる加穂子が21歳にもなって全て親任せで生きてきた、なかなか周囲にはいないキャラクターです。
親の過剰な愛に着目しているドラマですが、黒木瞳さんの母親の演技も楽しみです。このドラマは高畑充希さんが出演されなかったら、成り立たなかった企画だそうです。
今、日本で一番演技力のある若手女優さんの一人である、高畑充希さんがどんな箱入り娘っぷりを演じられるのか楽しみです。