ハゲタカ最終回ネタバレ!松平貴子との結末やNHKとの違い!

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出典:ハゲタカHP

「ハゲタカ」テレビ朝日版の最終回ネタバレをしていきます。

これまでの「ハゲタカ」では、2010年以降の物語はありませんでしたが、テレ朝は最終回を2019年の現代社会の舞台に設定されているようです。

1話冒頭部分が現代のレンズ事業部の会社だと思われますが…。

過去にNHKで「ハゲタカ」が放送されテレ朝との内容の違いも多くあり、年代も違うため最終回も変わってきます。

まずは、違いをまとめてから「NHK」と「テレ朝」の最終回ネタバレをしていきたいと思います。

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ハゲタカ NHKとテレビ朝日のキャストの比較や違いなど

登場人物 NHK テレビ朝日
鷲津 政彦 大森 南朋 綾野 剛
芝野 健夫 柴田 恭平 渡部 篤郎
飯島 亮介 中尾 彬 小林 薫
西野 治 松田 龍平 未定
松平 貴子 なし 沢尻 エリカ

原作小説にほぼ近いのは、NHKよりもテレビ朝日の方です。

NHKとテレビ朝日との違い

  • NHKの第一話では、人の死があり暗いイメージから始まります。
  • テレビ朝日では暗さはなく大衆受けがあります。
  • ハゲタカファンによると、NHKは重厚さのあるドラマ仕立てだっただけに、テレ朝は物足りなさを感じるようです。
  • テレビ朝日は分かりやすい映像構成になっています。
  • テレビ朝日では松平貴子が登場しますが、NHKには松平貴子役はいませんでした。

裏話…ドラマ化が決定したときに青山仁さんは、企業買収という民放ではドラマ放送しにくいテーマではと思い、NHK放送局で進めることになりました。

登場人物の仕事と個人の葛藤で構成させることで、あえて恋愛を入れたストーリーにしなかったそうです。

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ハゲタカ(NHK)の最終回ネタバレ!

株が暴落し大空電機を獲得したのは、結局のところNYホライズンファンドであった。

病院で意識不明の鷲津。

一方で、芝野はホライズンの新経営陣から、経費削減の最前線で大空電機の再生の助けになるようにと力を合わせて欲しいと頼まれ、承諾。

そんな中で、大空電機の創業部門であるレンズ事業部を、ホライズンが軍事利用の理由から売却する気持ちであることを知る。

芝野は大賀康夫(松重豊)のもとで奮励するが、大賀が強要するリストラの実態は容赦なく、責任を感じた大空電機の部長の牛島(徳井優)が自殺した。

芝野は、牛島の告別式に顔を出す。

焼香したいとする芝野に、牛島の息子(浅利陽介)が出向く。「帰ってください!」鋭利な視線を注ぐ息子。

その瞬間芝野は、鷲津が三島健一(渡辺哲)の葬儀の席で、娘の由香に「人殺し!」となじられ、ひれ伏してお詫びえを行なったことを思い出す。

そうしてから芝野は、リハビリの最中で身体がまだ思ったように動かない鷲津に、軍需企業に売却されようと捉えている大空電機のレンズ事業部だけでも救ってくれないかと詫びる。

「頼む。協力して欲しい」

鷲津は意を決する。

「鷲津ファンド」を始動させて、従業員が自ら会社を買収するEBOを立案する鷲津の元には、以前の部下の中延(志賀廣太郎)と村田(嶋田久作)も集結した。

尚且つ飯島さえも、鷲津に協力し合うことに。

鷲津は三島製作所を足を運んで、EBOのことを考えて出資をお願いし、出資金を手にして、レンズ部門の部分で職人一筋で行なってきた加藤(田中泯)を訪ねました。

鷲津は、加藤の腕それこそがレンズ部門の要なのです。

ハゲタカとやらは、所詮は、金が狙いなんだろと口に出す加藤に鷲津が応じる。

「これは、三島製作所の皆さんが、私に託してくれたお金です。」

「我々と加藤さん、あなたが作る、新会社の為に投資してくださるそうです。社員全員が、我が身を削って、我々に託してくださった」

320万の小切手を握りしめる加藤。

「確かに、世の中の99.9%は、金で決まる。金でほとんどのことが解決する。だけど、残りの0.1%、こればっかりは、そうもいかない。私はこの仕事を通じて、逆にそのことを学びました」と言い切る。

加藤の従業員達に対する説得と、経産省は、こういった売却話に不満の念を前面に出した事が後押しとなりEBOが成立する。

そして、最初の中国の会社との提携を受けつけ、大空電機のレンズ事業部を開業に繋げることに成功する。

鷲津ホライズンはレンズ事業部の新会社に芝野が社長として就任する。

ようやくのこと三島の父の遺影にお線香をあげ手を合わせる鷲津。

「ようやく、ご報告出来そうです。あれからの私を」

ハゲタカ(テレビ朝日)の最終回ネタバレ!貴子との結末はどうなる?

このドラマの最終回ネタバレの予想してみました。

やはり、テレ朝版では沢尻エリカさんがキーになりそうな予感がしています。鷲津と松平貴子との最終回の結末はどうなってしまうのでしょうか。

1989年大蔵省のロビーで命を絶った男性がいました。それは鷲津政彦の父親でした。

当日鷲津は、ニューヨークに留学中でピアノの勉強していた時です。

そんな時に貴子と言う女性に出会ったのでした。

この女性は、その後に鷲津にとって大きな決断をさせる重要人物となる女性でもあります。

鷲津政彦の父親が経営していた会社は、三葉銀行から融資を受けていました。

しかし、不都合な事実を知ったことから倒産に追い込まれてしまったのです。

三葉銀行の芝野も知らないうちに加担した形になってしまうのでした。

このような父の死で、ピアニストとして生きることを諦め、鷲津は復讐へと足を踏みいれることになります。

1997年、鷲津は企業買収の外資系投資ファンド「ホライズンジャパンパートナーズ」の代表取締役となり、ハゲタカと言うので恐れられる存在になっています。

老舗旅館「西乃屋」の経営権を売り飛ばされた主人は、フラフラと歩いているときに事故にあってなくなってしまいました。

息子の西野治はその後、ずっと鷲巣を憎んでいました。

西野は鷲津の前に立ちはだかったときに、ピストルを向けるが動じなかった為に、西野はピストルで自殺を図ります。

それを止めようとした弾みで鷲津に当たり意識不明となってしまいます。

そんな鷲津ずっと看病していたのは松平貴子でした。

この女性は東京クラウンセンチュリーホテルのフロントマネージャーをしていて、以前にニューヨークで出会った女性です。

今まで鮮やかでダイナミックに勝利してきたダークヒーローの面を持ち合わせていた鷲津でしたが、心に大きな変化が訪れてきます。

貴子の存在は大きく、すっかり良くなった鷲津は貴子に、第二の人生を一緒に過ごしてほしいとプロポーズの言葉をいいます。

その後、静かでのんびり暮らせそうな家を見つけた鷲津は、やり残したことが終わったらすぐ来るからと貴子をその家へと送り届けます。

父を自殺へと追い込んだ黒幕の飯島を、アメリカのマスコミを通じて三葉銀行がマネーロングリングの温床になっていることを全世界に知らしめるのでした。

金融庁から銀行に調査が入るのはもう目の前に迫っています。

貴子が待っている人里離れた家へと車を走らせる鷲津でした。

「戦いから解放されたのでしょうか?」

「それともダークヒーローの役目を終えたからでしょうか?」

今まであんなに険しい顔をしていた鷲津の顔には、誰にも見せたことがない穏やかな笑顔がそこにありました。

このドラマの最終回を勝手に予想してしまいました。

NHKドラマには、ラブロマンスが描かれていませんでしたが、せっかく沢尻さんが登場しているのでこのようなストーリー展開を期待してしまいます。

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まとめ

ハゲタカは若くして企業買収や債権処理で数々の実績を上げて、ビジネスの世界に足を踏み入れた紳士的で荒々しい役を綾野剛さんが演じました。

ダークヒーローとなり、誰もができないことを成し遂げてくれる素晴らしい演技力は、見ている人たちをぐいぐい引きこんで最後にはスカっと爽快な気分にさせてくれますよね。

その裏には人生を破滅させられた人たちや、死へと追い込まれた人たちといった大きな代償を抱えてしまいます。

このドラマは(腐った国を買い叩く)世間を味方につけたような部分と、死へと追いやられた裏の人たちの苦悩がしっかりと描かれた部分など、様々な角度から見ている人たちを納得してしまうような作りに仕上がっています。

そんなバランスの良いドラマになっている反面、中身が濃い内容なので、しっかりと見ていなければ分かりづらいところもありますね。

「ハゲタカ」は、サラリーマンの人たちに圧倒的に人気があったドラマです。

そんな人たちが刺激を感じて、今まで実行できなかったことや、叶えられなかった夢など、どんな小さな事でも始められるきっかけになりそうです。

テレビ朝日版「ハゲタカ」の最終回は、2019年のリアルな企業社会の現実的な結末が訪れる予感がします。

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