出典:ハゲタカ公式HP
7月19日(木)の9時からテレビ朝日で放送されるドラマ「ハゲタカ」で流れてくる主題歌(OP/ED)や、それ以外にも気になる挿入歌、サウンドトラック(BGM)などの音楽情報についてまとめてみました。
ドラマ主題歌が起用されるとなれば、アーティストのイメージが定着するぐらいの影響力があるので見逃せないですよね!
そして、何気に流れてくるBGM(サウンドトラック)などは、ドラマ全体の雰囲気をガラッと変えてしまう程のインパクトを与えます。
ドラマ「ハゲタカ」について詳しい情報が入り次第どんどん更新していきますのでよろしくお願いします!
⇒ハゲタカ最終回ネタバレ!松平貴子との結末やNHKとの違い!
ハゲタカ 主題歌はMr.Childrenが担当!
綾野剛主演ドラマ「ハゲタカ」の主題歌に起用されたのは「Mr.Children」の新曲「SINGLES」に決定しました。
このたび
Mr.Childrenさんが歌う「SINGLES」が#ハゲタカ 主題歌に決定しました✨👏最高なナンバーで、キャストスタッフ一同ワクワクが止まりませぬ(((o(*゚▽゚*)o)))
7月19日よる9時の初回放送
どうぞお見逃しなく〜‼‼#ミスチル #綾野剛#ところで公式インスタ始めました pic.twitter.com/tgivjHmLNZ— 木曜ドラマ『ハゲタカ』公式アカウント (@hagetaka_ex) 2018年6月29日
これまでミスチルのドラマ主題歌は数多くの楽曲を輩出してきました。やはり、フジテレビ月9ドラマが最も多く、日テレや東映映画などに起用されることも度々あります。
そんな中、今回「ハゲタカ」の主題歌を務めるミスチルにとって、テレビ朝日で起用されるのは初めてのことです。
「Mr.Children」は来年でデビュー30周年を迎えることになりますが、今になって「Mr.Children」の名前の由来が気になったので調べることにしました。
もともとは「THE」から始まるバンド名をやることで全員の意見が合致したことからスタートしたんですね。
そして「THE WALLS」というバンド名で開始をしましたが、イギリスのバンド「THE MISSION」が1988年に発売したアルバム「CHILDREN」や、バンド「The Railway Children」、世界中の飢えや貧困状況に苦しんでいる子供を写したロバート・キャパの写真集「戦争・平和・子どもたち」など。
その当時4人は「チルドレン」という響きがとても気に入ったこと。好きなものに「チルドレン」と含む呼び名が多かったことがきっかけだそうです。
大人になったあとも「Children」のままではいかがなものかと思い、正反対にあたる「Mr.」を付け加えることに。
1989年1月1日から「THE WALLS」というバンド名から「Mr.Children」に名前変更します。
改名時は響きを大事に考えていたため、バンド名に深さのあるものを特に持っていませんでしたが、メジャー・デビュー後に所属事務所から「もっとプレゼンが上手くならないといけない」と言われ「大人から子供まで幅広く聞いてもらいたい」といった意味を含めたようです。
深いような浅いようなとても意外な由来があったんですね。
では、38枚目になる今回のシングル「SINGLES」はどのような楽曲になるのでしょうか。
Mr.Children「SINGLES」の歌詞の内容と発売日はいつ?
“企業買収”のスペシャリスト・鷲津政彦が企業を食い荒らすことから「ハゲタカ」とバッシングを受けながらも、日本の名門企業を次々と買収し名声を上げていく。
Mr.Childrenのボーカリスト「桜井和寿」さんはドラマのシナリオを見て野心的な事、哀愁や孤立や力強さ、こうした揺るぎ無いエネルギーに巻き込まれながら曲を書き下ろしたようです。
ミスチルらしい感情を揺さぶるアップテンポなナンバーなので、身体がみなぎってくること間違いなさそうですよ。
「SINGLES」の発売日は現在のところ未定です。
2018年10月3日に新しいアルバムをリリースするので、「SINGLES」はここに収録されているかもしれません。
スポンサーリンク
ハゲタカ 挿入歌は?
現在のところ「ハゲタカ」の挿入歌を調べてみてもまだ情報はないです。挿入歌について分かり次第追記していきます。
ハゲタカ サウンドトラック(BGM)は富貴晴美が担当!
今回、「ハゲタカ」でサウンドトラック(BGM)を担当するのは「富貴 晴美(ふうき はるみ)」さんです。
テレビ朝日連続ドラマ『#ハゲタカ』の音楽録音作業が昨日夜中に終わりました(^^)今までの、ふうきサウンドとまた違うアプローチです(*⁰▿⁰*)沢山コメントありがとう!ハゲタカぜひお楽しみに✨ https://t.co/sbUp9zxEL9
— 作曲家:富貴 晴美(ふうき はるみ) (@gababon2013) 2018年6月30日
・プロフィール
- 大阪府出身、東京都在住。
- 日本の作曲家、ピアニストで事務所はインスパイア・ホールディングス所属。
- 国立音楽大学作曲科を首席で卒業。同大学院修了。
- 第36回日本アカデミー賞・優秀音楽賞(『わが母の記』)を最年少で受賞。
- 後に日本アカデミー賞・優秀音楽賞「日本のいちばん長い日」で受賞。
オーケストラによる煌やかな曲から、精密な音で心境を示すなど、弦楽器・管楽器・鍵盤楽器のメロディーをうまく駆使して、キャッチーなメロディーなど、親しみ深い楽曲を構成しています。
映画音楽、ドラマ、CMなどの音楽以外にもアーティストへの楽曲を提供し作曲や編曲を手掛ける。クラシックからロック、ジャズまで幅広いジャンルを巧みに扱います。
ドラマ作品一覧
・連続テレビ小説 マッサン(2014年9月NHK)…大正時代、ウイスキー製造にパワーを注ぎ造り酒屋の跡取り息子が、単身スコットランドへ渡ります。
ここで出くわしたスコットランド人の女性と息子が半ば駆け落ちのまま国際結婚したところ物語が起こります。
モデルとなった人物は、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝とその妻リタ(ジェシー・ロベルタ・カウン)で、タイトルの「マッサン」はリタが政孝の事をこんなふうに呼んだことにちなんでいます。
マッサンの音楽では、ケルト音楽と尺八で私たちをドラマのワールドワイドに引き連れてくれました。
・ 西郷どん(2018年、NHK)…2018年の150年前にさかのぼると明治維新にあたることからこのドラマの企画が始まりました。
明治維新の立役者・西郷隆盛をド根性と行動力で時代を切り開いた「愛に溢れたリーダー」として描かれた作品です。
西郷どんの楽曲は奄美音楽とケルティック音楽が組み合わされた、富貴晴美さんにとっても今までになかった取り組みでした。
それから「西郷どんの紀行のテーマ」は富貴さんの作曲で歌手のサラ・オレインさんが歌われました。
スポンサーリンク
まとめ
以上で「ハゲタカ」主題歌、挿入歌(OP、ED)サントラ(BGM)音楽情報についてまとめてみました。
・簡単なあらすじ
バブル崩壊後の1997年、“失われた10年”の渦中にあった日本に突如前触れなく姿を見せた外資系投資ファンド代表の鷲津政彦。
「ハゲタカ」と凄まじいバッシングを浴びながらも、不良債権を保有している“大銀行”や経営不振の“名門企業”へ次から次へと買収劇をたくらみ、鮮烈に勝利していきます。
加えて買収のスペシャリストにふさわしく、対象企業を人一倍突き詰めて探りを入れ、丸裸にし闘いに挑戦する。こんな圧倒的なカリスマ性のある人物性で突き進んでいくダークヒーローが物語を食い散らかしていく。
このドラマの音楽を担当するのは富貴晴美さんです。
ハゲタカは日本の経済社会をテーマに、様々な権力者たちに立ち向かう主人公のダークヒーローな姿を描かれているので、ケルト音楽以外にも新たなBGMが生み出されるような気がします。
そして主題歌を務めるのはMr.Children「SINGLES」です。
2018年の「ハゲタカ」はドラマオリジナルストーリーも含まれているため、「平成」という時代背景の中で生きる、鷲津政彦の軌跡をスピード感とダイナミック感を持ってより鮮明に現代社会を描いていきます。
Mr.Children「SINGLES」は、私たちと今を生きている鷲津政彦が”この世の中を何を見て”何を思い”どんな行動に打って出るのか”を哀愁感漂うような疾走感と躍動感が兼ね合わせたナンバーに仕上がっていると予想されます。
スポンサードリンク
こちらも読まれています
⇒ハゲタカはいつから?最終回はいつ?見逃し動画を無料視聴する方法