出典:フジテレビ(カインとアベル)公式HP
いよいよ2016年10月期の月9ドラマが発表になりました。
カインとアベルの1話あらすじとネタバレ、気になる豪華キャスト、出演者と脚本は!?などを紹介していきます。
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カインとアベルの放送は10月17日(月)夜9時スタート!
かねてから主演のHey! Say! JUMP山田涼介さんは決まっていたようですが、ヒロイン役やストーリーが定まらない情報が飛び交う中、9月4日に発表されたのが主演・山田涼介、題名が「カインとアベル」、旧約聖書の「創世記」に登場するヤハウェの息子カインとアベル兄弟にまつわる神話をモチーフにした作品という事でした。
カインとアベルってどういうお話?
元々の神話では兄のカインが全ての父である神ヤハウェから寵愛を受けている弟のアベルに嫉妬して最後には弟を殺めるという内容なのですが、今回の「カインとアベル」に関しては舞台は現代の日本、そして山田涼介さん演じる高田優が父に愛されている兄に嫉妬するという神話とは逆の立場のストーリーとなっています。
この神話はあのジェームスディーンの代表作「エデンの東」や韓国ドラマでも題材となり、今回の月9の発表前の情報でも「エデンの東」のリメーク版ドラマとして噂されていましたので注目されていた方も多いと思います。
原作の最終回の展開は?⇒月9「カインとアベル」の原作ネタバレと最終回への結末は?から
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カインとアベルのあらすじは?
そんな「カインとアベル」のあらすじはというと、前途にあったように主人公の山田涼介さん演じるデベロッパー社員の高田優が成績優秀で父の愛情を独り占めしている兄に嫉妬心を抱き、父に認められたいが一心で葛藤していく中、一人の女性と巡り合う事になります。
その女性と出会うきっかけは最悪な状況でしたが、思いもよらぬ展開から徐々にその女性に対して恋愛感情を抱きはじめる事になるのですが、その女性こそ実は兄の恋人であったという衝撃的な事実がわかるのです。
そんな複雑な状況の中、兄や父との葛藤を通して男として人間として優が変化していくという三角関係をも描いたヒューマンラブストーリーが今回の月9のおおまかなあらすじとなっています。
1話のあらすじ、ネタバレ
「高田総合地所株式会社」の創立50周年記念パーティーが行われている。
しかし、その席に高田優(山田涼介)の姿がない。
優は、社長の貴行(高田政伸)の次男。
優の兄である副社長の隆一(桐谷健太)が優を探しに行くことに。
優は、一社員として貴行の会社で働いているのだが、できる兄の隆一に何かと比較されて、他の社員たちからも冷ややかな目で見られる存在だ。
優自身もわかっている。
だから、この日も1人で飲もうとしていた。
優がシャンパンの栓を開けるとある女性にかかってしまう。
慌てて謝る優。
その女性と飲んでいると、優は社員に発見されて会場へ連れ戻された。
貴行のスピーチの間も、優は隆一と比較されてばかりいた幼少期を思っていた。
貴行の期待は隆一に集中。
今でも会社の重要な案件に優が意見を求められることは一切ない。
次の日、優は担当している土地の買い上げを地主がとりやめようとしていることを知らされる。
地主に会いに行くが、取りつく島もない。
だが、会社に戻るとなぜが地主が売ることにしたと連絡してくる。
裏で兄の隆一が動いた様子だった。
そんなできない優がアウトレットモール開発のプロジェクトチームの一員に選ばれた。
これも隆一の一声があったから。
素直に受け取れない優が、プロジェクトルームに行くと、パーティーの時に会った女性がいる。
彼女は矢作梓(倉科カナ)。
優と同じく高田総合地所の社員だったのだ。
本社に異動してきたばかりだという梓は、チームのメンバーとして消極的な優を励ます。
優は慣れないながらも、大きなプロジェクトに取り組むことになってしまうのだ。
引用:フジテレビ(カインとアベル)公式HP
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キャスト・出演者情報
高田 優(山田 涼介)
高田総合地所株式会社の社員
できる兄とは正反対の弟の優ですが「仕事も恋も奪い取れ!」がテーマとなっています。
果たして両方奪うことが出来るのでしょうか?
高田 隆一(桐谷 健太)
高田総合地所の副社長を務める
父に認められたいという一心でそれに答え続けて、文部両道の檻のような人生を進んできた隆一。
いかなることでも完璧でなければいけないというプレッシャーを常に戦っている。
矢作 梓(倉科カナ)
同じ高田総合地所の社員
天真爛漫な性格で男女問わず誰とでも仲良く接し、仕事に対する情熱や向上心が高くどんな時でも決してあきらめない。
そんな魅力的な梓に優は惹かれていく。
高田 貴行(高嶋 政伸)
高田総合地所の社長を務める
貴行は、長男の隆一を溺愛するほど信頼を寄せていますが、次男の優に対して何も期待していない。
しかし、クリエイティビティーや感受性の高さに早くから貴行は気付いているが、会社の会長である父と通ずるものがある事から優に対しても苦手意識がある。
追加キャスト
団 衛(木下 ほうか)
高田総合地所の営業部 部長でチームプレーを好む「出世命」。
佐々木 肇(日野 陽仁)
高田総合地所の営業5課・課長で主人公 高田優の上司。
部下からの信頼が厚い。
柴田 ひかり(山崎 紘菜)
高田総合地所の社員で、主人公 高田優の同期。
優に好意を寄せている。
安藤 充(西村 元貴)
高田総合地所の社員で優の同僚。
三沢 陽太(戸塚 純貴)
高田総合地所の社員で優の同僚。
広瀬 早希(大塚 寧々)
小料理店「HIROSE」女将で高田総合地所の多くの社員たちが訪れる。
高田 宗一郎(平 幹二朗)⇒(寺尾 聡)
高田総合地所の創始者且つ会長。
芹沢 桃子(南 果歩)
高田 宗一郎の長女で貴行の姉。
脚本やプロデューサー人は誰が担当?
一方、制作スタッフなどは脚本・プロデュース・演出ともに正式に発表されており、脚本は「マルモのおきて」「残念な夫」の脚本家として知られる阿相クミコさんと、山田涼介さんが第39回見本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した作品「暗殺教室」の脚本を担当した脚本家の金沢達也さんが担当する事となっています。
また、プロデューサー陣はというと同じく月9で人気をはくした「信長協奏曲」のプロデューサー羽鳥健一さん。
2016年3月期の水10ドラマ「フラジャイル」のプロデューサー池田拓也さん。
演出が映画「テルマエロマエ」、ドラマ「のだめカンタービレ」「電車男」などで知られるプロデューサー・演出家の武内英樹さん。
数多くのフジ系ドラマを手掛けるフジテレビの演出家葉山浩樹さん、同じくフジ系ドラマの演出家の谷村政樹さんらが手掛ける事となっています。
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