出典:フジテレビ(カインとアベル)公式HP
月9ドラマ「カインとアベル」の主題歌を担当する「Hey say JUMP 」の曲名が「give Me Love」に決定し発売日までが待ち遠しいところです。
そしてずっと気になっていた、冒頭の壮大なクラシック音楽は一体何なのか?
カインとアベルのオープニングに流れるクラシック音楽のタイトルとオーケストラ演奏が流れてくるタイミングも調べてみましたので、ぜひ見て行って下さい。
冒頭から流れるクラシック音楽の曲名は?
早速ですが、こちらがオープニングで使われているオーケストラ演奏です。
ショスタコーヴィチの交響曲第5番「革命」第四楽章
出典:https://www.youtube.com/watch?v=d_ZLitfxmqA
ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ
Dmitrii Dmitrievich Shostakovich(1906- 1975)
●ショスタコーヴィチは、ソビエト連邦時代の作曲家で、言わずと知れた20世紀最大の作曲家の一人。
●戦争などをテーマにした暗く重い作品が多い。
●交響曲第5番「革命」第四楽章が最も有名でかつ傑作
オープニングからガッツリと引き寄せられてしまう、壮大なクラシック音楽が流れてくるのですが、回を重ねていくうちに、だんだん重みが増してきている様な気がします(笑)
5話終了の段階で、社長の高田貴行(高嶋政伸)が今最も期待しているのは、副社長の高田隆一(桐谷健太)ではなく弟の高田優(山田涼介)の方に膨らんでおり、今後の高田家を背負う人間になりうる存在まで来たというとこでしょう。
兄貴は追い詰められっぱなしで空回りの連続ですが、弟は行動すること全て成功すると言った状態です。
その為、とうとう立場が逆転してしまった兄弟。
このオープニングから流れてくる壮大なオーケストラの演奏は、
優が兄に対しての
下剋上のテーマ!
なのではないでしょうか!?
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クラシック音楽が流れるタイミングを調べてみた!
では、オープニングでオーケストラ演奏のタイミングを見てみると3話以外は全て、優のドアップで映っていました。
1話「50周年パーティースピーチ後、兄貴と目が合い愛想笑いした後の憎しみ顔の優」
2話「恋人とまだ知らない兄貴と梓のアイコンタクトを見て、驚いた時の優」
4話「兄貴に夜中突然起こされ、父の万年筆を受け取り、それを見つめる優」
5話「怒りが抑えきれず優を殴ってしまった兄貴と、殴られ思いつめる優」
6話「兄貴と梓の結婚に対して物思いにふける優」
そして3話だけが唯一違う方向から見せてくれます。
それは「兄貴がプルプル震えながら100億の債務見た瞬間!」です。
どのタイミングで「下剋上のテーマ」が流れるのか楽しみの1つになります。
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主題歌「give Me Love」の発売日は?
Hey say JUMP の曲も気になるところですが、「give Me Love」の発売日はどうやら2016年12月14日になるようですね。
CDのタイプは3種類あって初回限定版、通常版の初回プレス、そして通常版です。
主題歌の「give Me Love」以外の曲はまだ発表されていませんが、それぞれ別の収録曲が使われるので、どれを購入するか悩みどころです。
ドラマでも描かれる、誰もが向き合う人生の葛藤や愛という普遍的かつ壮大なテーマを、メロウなR&Bサウンドに乗せて切なくも力強く歌いあげる楽曲
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