出典:奥様は取り扱い注意 公式ツイッター
これまで綾瀬はるかさんは日本テレビのドラマ「奥様は、取扱い注意」などドラマや映画作品の主演を数多く務めておりメディアから見ない日はありませんよね。
そんな綾瀬はるかさんの演技力について調べてみました。
まず綾瀬はるかさんの主な出演作品をふり返ってみて、綾瀬はるかさんの演技力を分析してみます。
さらに視聴者が綾瀬はるかさんの演技力についてどう思っているのかをツイッタ―などで調べて、上手い派と下手派に分けてまとめてみました。
綾瀬はるかの主な作品は?
●プロフィール
名前:綾瀬はるか(あやせ はるか)
生年月日:1985年3月24日
出身地:広島県広島市
身長:165cm
血液型:B型
趣味や特技:映画鑑賞、買い物、寝ること、バスケットボールなどスポーツ全般
●ドラマ、映画の経歴
ドラマ
- 2004年、TBSのドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」でヒロイン、廣瀬亜紀役を演じました。
- 2006年、TBSのドラマ「白夜行」でヒロインの唐沢雪穂役を演じました。
- 2007年に日本テレビのドラマ「ホタルノヒカリ」、2010年に「ホタルノヒカリ2」で主役の雨宮蛍役を務めました。
- 2008年、フジテレビのドラマ「鹿男あをによし」でヒロインの藤原道子役を演じました。
- 2009年にTBSのドラマ「JIN―仁―」と2011年に「JIN―仁―完結編」で橘咲役を演じました。
- 2013年にNHKの大河ドラマ「八重の桜」で主役の新島八重役を務めました。
- 2014年に日本テレビのドラマ「きょうは会社休みます。」で主役の青石花笑役を務めました。
- 2016年にTBSのドラマ「わたしを話さないで」で主人公の保科恭子役を務めました。
- 2016年からNHKの放送90年大河ファンタジー「精霊の守り人」で主役のバルサ役を務めました。
映画
- 2008年、「僕の彼女はサイボーグ」で主役の彼女役を演じました。
- 2008年、「ザ・マジックアワー」で鹿間夏子役を演じました。
- 2008年、「ICHI」で主役の市役を務めました。
- 2008年、「ハッピーフライト」で斉藤悦子役を演じました。
- 2009年、「おっぱいバレー」で主役の寺嶋美香子役を務めました。
- 2010年、「インシテミル7日間のデス・ゲーム」で須和名祥子役を演じました。
- 2012年、「映画 ホタルノヒカリ」で主役の雨宮蛍役を務めました。
- 2012年、「ひみつのアッコちゃん」で主役のアッコ役を務めました。
- 2014年、「万能鑑定士Q―モナ・リザの瞳―」で主役の凜田莉子役を務めました。
- 2015年、「海街diary」で主役の香田幸役を務めました。
- 2016年、「高台家の人々」で主役の平野木絵役を務めました。
- 2017年、「本能寺ホテル」で主役の倉本繭子役を務めました。
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綾瀬はるかの演技力を分析してみた
2009年に綾瀬はるかさんは、映画「おっぱいバレー」で主役の寺嶋美香子役を演じました。
この映画は水野宗徳さんの同名タイトルの小説が原作で、実話を元に作られたフィクションのオリジナル作品です。
綾瀬はるかさん演じる寺嶋美香子は、とある中学校に臨時教師として赴任してきます。美香子は前にいた学校である事件を起こして生徒との信頼関係がなくなり、教師として自信喪失しかけていました。
そんなときに美香子は男子バレーボール部の顧問になります。男子バレー部の生徒はやる気がなく、常に異性のことを考えてエッチな妄想をしており、周囲からバカ部と呼ばれていました。
美香子はそんな部員をやる気にさせようと、部員たちが頑張ってくれるなら自分はなんでもすると宣言してしまいます。すると部員たちは試合に勝ったら先生のおっぱいを見せてくださいと言い出します。
始め美香子はその申し出を断っていましたが、成り行きでその約束をしてしまいます。その後部員たちはやる気に満ち溢れ練習に励みます。しかし試合がもうすぐというときにおっぱいの約束が学校全体に知れ渡ってしまいます。
この作品で第52回ブルーリボン賞主演女優賞と第33回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。
2013年に綾瀬はるかさんは、NHKの大河ドラマ「八重の桜」で主役の新島八重役を務めました。
このドラマは同志社大学の創設者、新島襄の妻となった新島八重の波乱の人生を描いたものです。
綾瀬はるかさんは会津戦争の少年兵を指揮するシーンで4kgのスペンサー銃を持って戦うのですが、役作りのために撮影の2週間前くらいから毎日120回の腕立て伏せをしていたそうです。
この作品で綾瀬はるかさんは第10回TVnaviドラマ・オブ・ザ・イヤー2013の主演女優賞を獲りました。
2015年、綾瀬はるかさんは映画「海街diary」で主役の香田幸役を務めました。
この映画は吉田秋生さんの人気漫画「海街diary」が原作で、監督と脚本をした是枝裕和さんが原作を読んで映画化を希望したそうです。
鎌倉に住んでいる香田家の三姉妹幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)が、14年前に家出した実父が病気で亡くなり、その父親が再再婚していて山形県で暮らしていたことを知り告別式に出席します。
姉妹は告別式で中学生の異母妹、浅野すず(広瀬すず)と出会います。幸がすずに鎌倉で一緒に暮らすことを提案したらすずは行きますと即答しました。それから香田家は四姉妹となります。四姉妹が絆を深めてく、家族のストーリーです。綾瀬はるかさんは両親を許せない長女の役で看護師をしており、生真面目な性格です。
この作品は第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたり、第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲りました。
さらに、綾瀬はるかさんはこの作品で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞や第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の主演女優賞や、第70回毎日映画コンクールの女優主演賞や、第37回ヨコハマ映画祭の主演女優賞を獲りました。
綾瀬はるかの演技力は【上手い派・下手派】をまとめてみた
【上手い派】の意見
これだけ見続けるのがつらいドラマもなかった。綾瀬はるかさんの名演技と、見ておかなくてはいけないと言う何かを感じさせた原作と脚本の力が凄まじかった。 https://t.co/DTwzrkA1jg
— humming (@hami19810313) 2017年10月6日
ドラマ「わたしを離さないで」が今最注目されていますね。カズオ・イシグロさん、ノーベル文学賞おめでとうございます。綾瀬さんは原作者と対談したことがあるそうです。
綾瀬はるか初ロンドン!原作者カズオ・イシグロと対談 https://t.co/YFrL95mxlf
イシグロ氏は綾瀬さん出演のTBSドラマJIN~仁~のビデオを日本から取り寄せて綾瀬さん演じる橘咲の演技を絶賛されたそうです。— ひろはるBarusaS3★ (@hiroharu0330) 2017年10月5日
カズオ・イシグロ氏がドラマ「JIN―仁―」の綾瀬さんの演技を絶賛するとは、すごいことですね。
白夜行 完結!犯罪しまくりだけど、2人の絆が情けなくて綺麗すぎて。山田孝之、綾瀬はるかの演技力も凄いけど、銭形並に、しつっこい武田鉄矢の演技力には、鳥肌たった。
— 峰咲希★13世 (@goemon13rd) 2017年10月5日
ドラマ「白夜行」の綾瀬はるかさんと山田孝之さんの演技は見ていて切なくなり、惹き込まれます。
綾瀬はるかの守り人の戦闘シーンの演技について、指導の人が「僕はその人が喧嘩をした経験があるかわかるんだけど、綾瀬さんはいままで喧嘩をしたことないんだけど、前世では人を殴りまくってたんだろうなって勘の良さ」みたいなことを言ってたの、いいなと思った。
— たかはまはゲームに追われてる (@aktkhm) 2017年1月3日
NHKのドラマ「精霊の守り人」でも綾瀬さんは戦闘シーンが多いですよね。前世で綾瀬さんは人を殴りまくっていたのだろうという思考が面白いですね。
【下手派】の意見
綾瀬はるかの綾瀬はるかっぽい演技が苦手なんだよね
あと広末りょーこも— enomo (@e___7899) 2017年10月5日
綾瀬はるかさんっぽい演技ってどんな演技なのでしょう。趣味は人それぞれですからね。
私の好みと合わないから見てないんだけど、綾瀬はるかって演技うまいの?
殺陣がなかなか凄かったとかはいいから、そういう動きじゃなくて普通の演技力の方。仕草とか手足の運びとかセリフの読み方とか。
どうも演技派~として紹介されてるの見るとんんん~??と思ってしまうんだけど。— はとぽっぽ@定時と有給が夢 (@zakiyama_po) 2017年10月4日
当然こういう意見の方もいらっしゃると思います。
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まとめ
今回、綾瀬はるかさんの演技力について分析してみました。これまでに綾瀬はるかさんが出演された主な作品は、ヒット作や話題作ばかりです。
大河ドラマで主役をしたり、コメディ映画や壮大な時代劇だったり、様々な役を演じられてきました。
視聴者からの綾瀬さんの演技に対する意見では、ほとんどの方が上手い、かわいいという意見が多かったです。
最近始まったばかりの連続ドラマ「奥様は、取扱い注意」では元工作員の家事が苦手な主婦の役をしており、アクションシーンが多いです。
おっとりしたイメージのある綾瀬さんですが、意外と身のこなしがキレッキレで、運動神経の良さがわかります。今後もそのドラマが楽しみです。
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